蓼科山(2,531m)
定例(レベルアップ)山行
2017年6月18日(日曜日)曇り、霧
メンバー:CLひーちゃん、SLのりさん、AS山本、おさちゃん、ハチオ、ゴンちゃん、Taco、いよちゃん、ターコ、よこたん、まこ、まーちゃん、あさみ、なお、棟梁(記)
コースタイム
6:30名古屋駅発 – 9:20女乃神茶屋駐車場 -9:40女乃神茶屋登山口出発 – 10:50標高2113m地点 -12:50蓼科山山頂13:40 – 14:55標高2113m地点 –16:15女乃神茶屋登山口着
名古屋からの日帰り蓼科山登山に参加した。初めての蓼科山で楽しみにしていたがあいにくの曇り空・霧もやの名古屋を出発。予定通りにビーナスラインを進み、霧雨が残る女乃神茶屋へ。今回の目標は、ルート情報・歩行スピードや体調などお互い声を掛け合いパーティーとして安全に行動する事。
林床にササが茂る広葉樹の林をスタートする。登山口からは一本道でルートをはずすことは無い。1950m辺りから、岩ゴロゴロの道となり、緩急を繰り返しながら高度を上げた。メンバーの中には歩荷をしている人が何人もいたが、ベテランの方々の先導でペースをみだす事無く訓練ができていた。2200mからはやや大きめの岩が続く。途中、特徴的な縞枯れ現象の一帯を通過する。真っ白な倒木(シラビソ)と新緑が縞状に繰り返され面白い。遠目には縞模様に見えると登山口の案内板に出ていた。森林限界を超えると大きな溶岩が一面に広がっている。頂上へはぐるりと右に回り込み小屋の横を抜けるやたらと広い山頂は特徴的だったが、相変わらずの曇り空で眺望はなくすこしおどろおどろしい感じがした。
頂上は冷たい風で吹き続け、急に寒くなりみんな上着を着込んでいた。食事中、周りのメンバーの装備や食事に目が行き自分の物と違うことに気が付いた。自分の荷物は、大きくて多いことが良く分かった。下山は特に問題なく、みんなで楽しく下る事ができた。定例レベルアップとしては名古屋から朝発で程よい行程であった。(復路の渋滞はひどい)